あけましておめでとうございます＾＾♪

今年は仕事が忙しく、実家に帰れなかったので
二人でお正月を迎えました。
おせちも頑張ってつくりましたよ＾＾

日本文化の象徴のようなおせち料理はやっぱり
ええなあ。。。
と外人みたいな顔をしてニンマリですｗｗ

最近歴史にはまり・・・
おせちの意味が
面白すぎて調べまくってしまった(*´ω｀*)ｗ


祝い肴三種
　黒豆　　一年中まめに元気に働けますようにとの意味。
　数の子　たくさんの卵を持つ数の子には子孫繁栄。
　田作り　昔はイワシが田んぼの肥料とされていたとかで豊作を願う意味。

口取り
　紅白蒲鉾　　紅白はおめでたい意味があり、赤は魔除け、白は清浄を意味。
　伊達巻　　「伊達」には華やかという意味があり、
　　　　　　巻き物には知識や文化の発展を願う意味もあります。
　栗きんとん　きんとんは黄金の小判をイメージして、財産がたまるように。
　昆布巻き　「よろこぶ」にかけてるそうです。

酢の物
　紅白なます　お祝いの水引をかたどったもので、紅白のおめでたい色を表し
　　　　　　平和の願いを。

焼き物
　海老　　　　腰が曲がった海老は長寿の象徴。長生きできますように。

お煮しめ
　里芋　　　　子芋がたくさん付くことから、子宝を祈願。
　レンコン　　穴があいたレンコンには、先を見通せるようにとの意味。
　くわい　　　くわいの大きな芽に、出世を祈って。
　ごぼう　　　細く長く幸せにという意味。


他にも色々あるんですがまずは代表的なものをあげてみました。
面白いでしょう＾＾♪

そして、本来の重箱って5段なんです。
でも最後の１段は空っぽ。4段しか詰めないって知っていました？

また来年もこのもうひとつの空っぽの重箱をいっぱい詰められるように、
現在を満杯の状態ではなく、これからももっと富が増えるように今年一年も頑張りましょうという願いを込めて。

日本人の粋なはからいですよね。

おせちには、今のようななんでも揃う時代ではなかった時の
昔の人が込めた大切な意味がいっぱい詰まっています。
農家の方たちが頑張ってこれだけ収穫したことを神様に報告する儀式でもあったんですね。

海外の方からは、特定の神様を持たない特殊な日本人
と思われているかもしれませんが、

食べ物に神様が宿っていて、太陽にも神様はいて、自分自身の中にも、いろんなものに神様がいることで、ひとつひとつそこに感謝の気持ちを持って生活していたんですね。

あらためて日本文化って素敵だなあと思ったお正月でした。

今年もどうぞよろしくお願い致します(*´ω｀*)　　

Love,makky☆xxx