今日、２月４日は私のSalone di Rosa．の１歳のお誕生日です＾＾相方がサロンに飾れるようにとリースとピンクのお花をお祝いに買ってくれました。ありがとう＾＾

「女性の為のサロンが開きたい」

そんな私の夢のサロンを開いて１年。

これもひとえにお客様に支えていただいているおかげです。

本当にありがとうございます！

振り返れば

中学生の頃から生理痛がひどく、

子宮筋腫に卵巣のう腫、腺筋症と１６歳から２度の手術をしたにもかかわらず、

３０代に入り月経随伴性気胸になり、

毎度の生理で肺に穴が空く変わった持病と闘うことになった私。

今もまだ病気との闘いが終わったわけではありません。

気胸の症状はごくたまに顔を出します。

ですが気が狂う程の生理痛はほぼなくなり、

気胸の痛みに１日程耐えるぐらいの生活は

月に２０日間も痛み止めのロキソニンを飲まなければ生活できなかった私にとって、

夢のような生活になりました。

私の病気自体何か意味があるのかもしれないと思わされる程、

ホルモンバランスを整えるというのは私自身にとっても人生のテーマです。

気胸をも左右するのもこのホルモンバランスなのではないかと

今自分のカラダで試しているところ。

そして整えることが私だけでなく、

今ホルモンバランスを崩している女性があまりに多いその事態を

なんとかできないかと思わずにいられず、

今もまだいろんな文献を読みながら勉強しています。

子宮卵巣の治療のためのホルモン療法は１６歳から１０年以上に渡り、

自分のカラダで試しました。

今では信じられませんが、薬のせいで更年期も何度も味わい、

なんともいえないイライラ感。

真冬に一人汗だくになりながら恥ずかしい思いもしましたし、

薬によるうつ状態から、何度も死を考えたこともありました。

薬の副作用で肝機能障害を起こしたり、

妊娠もしていないのにホルモンバランスを完全におかしくしてしまい

母乳がでたこともあります。

それほど薬漬けの生活をしていたことがあるのです。

ホルモン治療というのはそれほど強力な治療でもあるのです。

ですが正直なところ、私は最後の手術まで病気が悪化しただけで、

投薬治療という意味ではなんのいい結果も出ませんでした。

ですが、その薬がどんなものなのか、

カラダにどんな影響を及ぼすのか自分自身で感じ、苦しみ、知っています。

だからこそ伝えられるものがあると私は思っています。

「一番知っているようで、一番知らない自分のカラダ」

何も知らなくても元気だった２０代とは違う、３０代。４０代。５０代。

しっかり自分のカラダがどうなっているのか知る必要がある。

だからこそ、自分のカラダを誰よりも知ることを

お客様にお伝えしていくこと。

まずそこからだと私は思っています。

自分自身の身体としっかり対話する方法を

お客様と一緒に学んで行くサロンでありたい。

自分のカラダが発するシグナルをしっかり受け止め、伝える。

そしてお客様もそのシグナルをしっかり理解できるようにしていく。

そんな対話。

でもでもまだまだこれからです＾＾

なによりも元気でハッピーな素敵女性の味方に！

そんなサロンを目指してこれからもがんばりたいと思います。

どうぞこれからもSalone di Rosa.をよろしくお願い致します。

Salone di Rosa. by makky☆